sam_tanada

空撮で関西の空が仕事場! 空colorの岩本です。

「これからは4Kの時代!」と言われて、
売り場には綺麗な画面のテレビがたくさん並んでます。
しかし、実は時代はまだまだFull HDです。

その最大の理由は、コンテンツの不足と4Kテレビの普及です。
これは相関関係のために、どちらか一方の理由とは言えません。
そしてデフレ以降、テレビの値段が大きく下がったために
4Kテレビは凄く高く感じる事も大きな理由だと思います。

しかしこの状況、空撮には悪くありません!

 

そもそも4KとFull HDの違いは何か?と言うと
すごくザックリ言うと画面の中に、
「いくつ光の点があるか?」です。
その光の点で画像を作り出すので、
同じ大きさのテレビであれば、光の点が多いほど
綺麗(解像度が高い)になります。

で、Full HDには1920×1080の光の点
4Kには3840×2160の光の点があります。
4Kは、縦横ともにぴったりFull HDの二倍
すなわち四倍の光の点があるのです。

下記、よくある説明画像ですが。
4K_Full HD

ほとんどのマルチコプターに積んでいるカメラには
ズーム(拡大)の機能がありません(使えません)。
そして、マルチコプターは風の影響で揺れる事も結構ありますし
ピッタリと長時間中心をブレ無く空撮する事は難易度が高いです。

この拡大や揺れ・ブレに効くのがFull HDと4Kの四倍の解像度の差です。

かなりの余裕があるのです。
ですので、この余裕の部分で揺れやブレを緩和させたり
擬似ズームが可能になるのです。
極端な話、四倍まで拡大しても、
Full HDで見る分には、画質がほぼ変わらないのです。
(色々な事情があるので、全く変わらないとは言えませんが)

もちろん最近の編集ソフトであれば
後からズームは出来ますが、画質が悪くなります。
スマホのカメラでズームすると
目に見えて画面がザラザラする感じがそれです。
正直、むりくり計算で拡大しているのです。
それでは、トータルの質が上がりません。

なので、大きく撮っておいて
その差を上手に使う事は、
非常に理にかなっているいると言う訳です。

そんな理由で空colorでは、
「スロー映像が必要」等の特殊なケースでなければ
4Kでの空撮を基本としております。